【ブルーライトカットの光】
curalの光は何が違うの?

一般的なLEDに、ブルーライトの違和感や眩しさを感じないですか?
cural独自の光の違いを説明します。


【事実】”白”という色は無い

光は白いのが当たり前。
でも、”白色”という色はありません。
では、どうして白色ができるかというと、2つ以上の色の組合せなのです。

例えば、上の図(色相関図)は、白色を中心としてさまざまな色を並べていますが、
中心から反対方向の色の光を混ぜ合わせれば、白色が得られることを示しています。
つまり、白色はさまざまな色の組合せで得られるのです。

LEDの白色は、青色と黄色の組合せが基本。

青色LEDの発明によって、青色の光が得られるようになり、白熱球や蛍光灯に続く第3の光としてLEDの時代がやってきました。
青色の光を使って、白色を得るには、上の色相環図を見ると分かるように、”黄色の光”との組み合わせで得られます。
黄色の光は蛍光体という粉にLEDからの青色の光を当てれば得られるので、簡単な構造でLEDから白い光が得られるようになりました。
現在、蛍光体は緑色や赤色も使われることがありますが、青色LEDからの青色光は変わらない光の素です。

【ブルーライトの事実】青色LED素子からの光

それでは、LEDからの光成分(スペクトル)を見てみましょう。
青色LED素子からの青色光が光の素となり、そのまま青色の光として使われる部分と、
蛍光体によって色が変換されて黄色を中心とした緑~赤色の成分の光と
が組み合わされて白色になっています。
”そのまま青色の光として使われる部分”がシャープな強度のブルーライトと呼ばれる部分となります。

【常識を打ち破る】”青緑”と”ピンク”の光の組合せ

curalが独自開発したBlessLEDテクノロジーは、ブルーライトの光を低減させるために、
青色と黄色の光の組合せという概念を打ち破りました。
つまり、色相関図で青色と黄色では無い、【青緑】と【ピンク】の光の組合せとすることで、”ブルーライトのピークを低減”させ、
"光の効率も最大化する"という特許技術を開発したのです。

【事実】青緑とピンクの足し合わせが白色になる

青緑色とピンク色で白色に?という疑問があるかもしれません。
写真のように、青緑色とピンク色の混ざり合った先には、白色になっています。
今までのLEDには無かった光、その結果、
”光の眩しさ感が抑制される"、”優しく感じられる光”、”肌の色がイキイキと見える”
などの様々な効果が得られています。

【結論】光が違えば、同じ色でも見え方・感じ方・ストレスが違う

BlessLEDテクノロジーによるこの光は光成分の分布(スペクトル)がよりなだらかになり、
従来のLEDにあったブルーライトのピークや、スペクトルの谷間を低減させました。
考えて見れば、太陽の光はなだらかな光成分の分布を持っていて、これまでのLEDスペクトルはずいぶんと不自然です。
もちろん、太陽光は、紫外線など優しくない光も(光でウイルスにも効果があります)あるので、そういった心配のない、
BlessLEDのより自然な光でブルーライトレスな優しい光環境を実現します。